山梨県富士川町平林地区にある『俊匠(しゅんしょう)』は、平林に古くから伝わる臼づくりの技を今に受け継ぐ工房です。
「県の名工」にも選ばれた深沢俊人(平林地区)さんの下で修行を積んだ職人さんが、師匠の名を冠して受け継いだ工房、『俊匠』。
この土地の手仕事を残し、受け継いだ技を次の世代へ伝えようと、職人さんが一点一点丁寧に作り出します。
けやきの原木から仕上がる臼や杵。
その様子を取材して動画でまとめましたので、ぜひご覧下さい(50分ほどある長い動画です↓)。ミネバリという明治や昭和初期に使われていた臼の材についてのお話がとくに興味深かったです。