木のまな板のいいところは?
刃が木に食い込むから刃当り、切れ味がいい。音がいい。食材が滑りにくい。包丁の傷がついても復元するから目立たない。正しいメンテで清潔に保てる、などなど
木のまな板は、木に包丁の刃が少しだけ食い込むため、食材の切れ味の良さがクセになります。弥生時代にはすでに使われていた無垢のまな板を、あなたの生活にどうぞ
サイズは使いやすさを考えて、3種類ご用意しました。厚みはすべて3cmと、頼りがいのある厚さ。キッチンスペースが許すなら、なるべく大きいまな板をおすすめします。
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集成材ではないので継ぎがない一枚無垢のまな板です。
接着剤も塗装剤もオイルも使っていませんので、正真正銘100%無垢のまな板です。優しい触り心地、食材への程よい摩擦、包丁の刃当りの柔らかさ、食材の切れ味の良さを味わってください。
弥生遺跡からも木のまな板が出土しています。古来から日本で使われてきた木のまな板をぜひあなたの生活に。
・国産材(山梨県産檜)です。集成材は一切使っていません。
・無垢材無塗装です。ニス、ラッカー、オイルは一切塗っておりません。
・無垢材のため、木材の反りや傷が生じる(すでに生じている)場合がありますが、使用上とくに問題ありません。
無垢のまな板は正しいメンテナンスで長く清潔にお使いいただけます。
この檜のまな板を使う前にまず水で表面を濡らしてください。そうすると、食材のニオイや油などのシミがつきにくくなります。
野菜を切っただけなら水でさっと洗うだけで十分です。
生肉や生魚を使ったあとならタワシなどでこすってしっかり汚れを落とし、水やぬるま湯でよく洗い流します。
熱湯消毒やアルコール消毒も可能ですが、長年の使用で端から割れが生じる可能性があります。長くご使用したい場合は熱湯消毒はしないことをおすすめします。
なお、肉片や汚れが残っている状態で熱湯をかけたり消毒すると、タンパク質が残って木質に染みこみ、そこから雑菌が繁殖しますので、事前によく洗って汚れを落としてください。アルコールを吹き付けた後は、しばらくたって清潔な布巾で拭き取ります。
洗ったあとは、必ずキッチンの隅などで「立てかけます」。濡れたまま伏せておくとカビが生えます。とくに梅雨時などは数日でカビます。毎回、使ったらすぐに風通しが良い、直射日光の当たらない場所に立てかけることを習慣になさってください。
木のまな板を乾燥機に入れないでください。割れや大きな反りの原因となります。また、直射日光に当てないでください。ヒビの原因となります。
漂白剤は使わないでください。変色や黒ずみが起こります。
ついつい鍋敷きとして使いたくなりますが、木のまな板の上に調理後の熱い鍋を置かないでください。鍋の痕が黒く残り、その部分がのちのちカビます。また割れ、反りの原因となります。
足に落としたり、お子様等が角に顔や頭などをぶつけると、怪我につながる恐れがありますのでご注意ください。なお、本製品で生じた事故・怪我等について当方は一切責任を負いませんので、ご了承下さい。
商品製作、発送には細心の注意を払っていますが、万一、通常のご使用範囲で破損、材の大きな割れなどが生じましたら、ご連絡ください。