刃が板に食い込むから切れ味がいい。良さを知れば、きっと使いたくなるよ
山梨県産檜のまな板、販売
山梨県で伐採されたひのきを挽き、継ぎも集成もない一枚無垢のまな板に仕上げました。一点一点手作り。接着剤も塗装剤もオイルも一切使っていない、正真正銘「100%無垢」です。
使いやすさを考えた3サイズ
サイズは使いやすさを考えて3種類ご用意。厚みはすべて3cmと、使いやすい厚さ。キッチンが許すなら、なるべく大きいまな板をオススメします。
大:本ページ、中:まな板(中)、小:まな板(小)
継ぎも集成もない一枚無垢
継ぎも集成もない一枚無垢のまな板に仕上げました。接着剤も塗装剤もオイルも一切使っていない、正真正銘「100%無垢」です。木の香りや優しい触り心地もさることならが、包丁の刃当りの柔らかさ、食材の切れ味の良さはクセになります。日本で昔から使われてきた無垢のまな板を、あなたの生活にぜひ。
ご購入前のご確認
ひのきの成分をなるべく材に残すため人工乾燥ではなく天然乾燥した材を使っています。そのため、ゆがみがあります。使用上問題ない程度ですが、あらかじめご了承ください。がたつきが気になる場合は、下にふきんやマイクロファイバーなどを敷いてご使用ください。ふきんが余分な水分を吸い取ってくれるメリットもあります。また、使い終わってまな板を立てるときも、ふきんやマイクロファイバーの上に立てると接地面も乾きやすくなり、まな板の縁から黒カビが発生するのを防ぎやすくなります。
木のまな板 メリット
無垢の檜(ひのき)のまな板は包丁の刃当りがよく、『すぐに乾かす」というシンプルなお手入れで、永く清潔にお使いいただけます。
使うと分かりますが、食い込んで切れる刃当りの柔らかさ、ゆえに際立つ食材の切れ味は癖になります。
あなたの暮らしに木のまな板という選択肢を増やしてもらいたいから、ここでは木のまな板の良さやメリットをご紹介します。
食い込んで切れる刃当りの良さ。だからプロも使う
中華のプロは木のまな板を使います。その理由の一つは刃当りの良さ、切れ味がいいから。
いままで合成樹脂のまな板を使ってきた人なら、違いはすぐに感じられるはずですが、少しの力で刃先が無垢の木材に入り込むため、たとえばナスやピーマンなど皮を下にすると切れ残しがでやすい食材も、適度な力加減で切っていけます。例えるなら、まな板が包丁を包み込む感じです♪
檜のちょうどいい硬さ
樹種により硬さが違います。中華シェフはヒバなどの堅い円形の一枚無垢を使うことが多いですが、ご家庭での多目的ユースなら「檜(ひのき)」のまな板がいい硬さです。
木のまな板でも一枚無垢がおすすめ
木のまな板には2種類あります。端材をつなぎ合わせて作る「合板・継ぎ材」と継ぎのない「一枚無垢」のまな板。やはり永く使うなら、一枚無垢をそばに置きたいところ。今の合板技術は高いので継ぎ目から剥がれたり黒ずむようなことはないようですが、それでもメンテナンスを怠れば悪い結果に出やすいのは合板。せっかく木のまな板を使うなら、継ぎのない一枚無垢のまな板がスタイリッシュでオススメです。
木のまな板 よくある疑問
ここでは木のまな板に関するFAQをご紹介します。
カビ対策。木のまな板のメンテナンス
無垢のまな板はカビやすく、メンテが大変と思われがちですが、実はそれほど難しくありません。
野菜なら水でさらっと、鶏肉など生肉ならたわしでこすってしっかり汚れを落としたら(必要に応じて熱湯などで消毒)、キッチンの片隅に立てかけます。このメンテナンスでいつまでも清潔にお使いいただけます。
野菜を切ったあとなら水でさっと洗い、キッチンの片隅などに「立てかけます」。
生肉や生魚を使ったあとならタワシなどでごしごしこすってしっかり汚れを落として水やぬるま湯でよく洗い流します。必要に応じてアルコール消毒を行います。アルコールを吹き付けた後は、しばらくたってから清潔な布巾で拭き取ります。なお、肉片や汚れが残っている状態で消毒すると、タンパク質が残って木質に染みこみ、そこから雑菌が繁殖しますので、必ずよく洗ってあらかじめ汚れを落としてください。
その後キッチンの片隅に「立てかけます」。「立てかける」ことがもっとも大事です。濡れたままにするとどうしてもカビが生えてしまいます。とくに梅雨時などはすぐにカビます。製材したてのヒノキなら多少濡れたまま放置してもカビは生えにくいのですが、それでも年月が経てばヒノキの効果も減っていきます。毎回使ったら、すぐに風通しのいい場所に立てかけることをぜひ習慣になさってください。直射日光には当てないでください。
使い方次第です。梅雨時に濡れたままで伏せておくとすぐにカビます。使い終わったら洗って立てておく習慣を身につければ、何年経ってもカビにくいです
使う前に水に濡らさないとだめですか?
木のまな板は使う前に表面を水で濡らすのは、食材のニオイや油などのシミもつきにくくするためです。永く綺麗にお使いいただくために、使った後の水洗いだけでなく、ぜひ使う前に水に濡らすことをおすすめします。
乾燥機に入れていいですか?
木のまな板を乾燥機に入れてはいけません。割れや大きな反りの原因となります。また、直射日光に当てないでください。
漂白剤を使っていいですか?
漂白剤は使わないでください。変色や黒ずみが起こります
鍋敷きに使っていいですか?
ついつい鍋敷きとして熱い鍋を置きたくなりますが、木のまな板の上に調理後の鍋を置かないでください。鍋の痕が黒く残りその部分からのちのちカビやすくなります。また割れ、反りの原因となります。