桐二段のコンパクトな弁当箱です。
天然木の桐で組み、拭き漆を6回重ねることで耐久性を高めた木製弁当箱。漆には抗菌効果があるため食材が傷みにくく、桐製なのでお米を美味しく保てます。2段でも重さは140gと軽く、小さなバッグにも収まります。
木の弁当箱は手入れが難しいものですが、本製品は漆で丹念に仕上げてあるため、お手入れが楽。洗って陰干しするだけで長くお使いいただけます。
生産国
日本製(長野県産)
材料・材質
本体:桐(天然木)
ゴムベルト:ポリエステル/レーヨン/天然ゴム
サイズ
20×7×高さ9cm
重さ
140g
仕上げ
拭き漆仕上げ
送料
無料。ただし、沖縄、北海道、離島を除く(→沖縄、北海道、離島の送料について)
お届け日数
3営業日以内
使用上の注意
※直射日光に当てて干すことは避けてください。木の反り、割れの原因となります。
※天然木のため、木目は商品ごとにことなります。
※使い初めのときに漆の匂いが気になる場合、生米を24時間ほど入れてください。米の消臭効果で匂いが軽減します。
※電子レンジや食洗機は使用できません。
※洗うときは柔らかいスポンジで優しく洗ってください。金ダワシやタワシなどは使わないでください。
「拭き漆仕上げ」とは、生漆を摺り込んではふき取るという作業を何回も繰り返し、半透明な薄く漆の膜で仕上げる伝統技法です。一般的な「漆塗り」(漆を幾重も塗り重ねて漆の艶を出す方法)とは異なり、木本来の木目や特性を活かせるメリットがあります。
そもそも漆とは古来から使われる天然素材で、人体に無害。ホルムアルデヒドや防腐剤を含まず、アレルギー体質の方でも安心して使える材料です。直射日光には弱いものの、適切なお手入れで高い耐久性を発揮するので、食材を入れる容器に使う素材として最適です。
盛り付けがワクワクする〜天然桐と漆を使った本格派の弁当箱
本製品は、昔ながらの技を活かし、職人が一点一点仕上げられています。長野県木曽郡南木曽町に所在する株式会社山一さんが企画、製作しています。
株式会社山一さんは創業昭和48年の老舗製造メーカー。木を知り、くせを知り、その特性を活かして、まな板や桶、お櫃などの日本らしい木製品を一点一点、職人の手で作っています伝統的な技法を職人が熟知しているからこそ可能となる日本のものづくりを今に受け継ぐ会社です。