日本製、山梨県富士吉田市で縫製された天然繊維の高級シルク製のナイトキャップです。就寝時の髪をいたわりキューティクルを保護・保湿することで髪本来の艶(つや)を守り、地肌の保湿に役立つ生活ツールです。ナイトキャップは最近女性に人気です。
結び紐タイプなので、頭の大きさに合わせて優しく付けることができます。
製造
日本製
染め:西桂地域(山梨県)
生地の織り・縫製:郡内地域(山梨県富士吉田市)
品質・素材
シルク100%(経糸:ブラジル産・ブラタクシルク、緯糸:中国産)
サイズ
Mサイズ。髪の毛の長さの目安はボブ、ミディアム、肩付近まで
送料
無料。ただし、沖縄、北海道、離島を除く(→沖縄、北海道、離島の送料について)
お届け日数
2週間(受注生産のため)(場合により発送が早まることがあります)
よくあるご質問
- ナイトキャップの使い方は?
- 髪の長さがミディアムの場合で説明します。
- 1. お風呂上がりの場合は、まず髪をよく乾かします。
- 2. 髪を下ろしたままナイトキャップを被ります。
- 3. テールにするときのように髪を左右で二つに分けて、右側の髪を手で持って、ナイトキャップ後方左側へしまいます。そのあと、左側の髪を同様に右側のスペースへしまいます。
- 4. 寝るときは頭はどの向きでも構いません。
- 洗えますか?
- はい、洗えます。
- 1. 洗面器などに水(orぬるま湯)に中性洗剤を少し入れ、「手洗い」でやさしく洗ってください。洗濯機は使用しないでください。
- 2. 数回水(orぬるま湯)を換えてすすいだら、絞らず、タオルやペータータオルなどで水気を吸い取ります。絞るとシワになります。乾燥機は使用しないでください。
- 3. 陰干しします。物干しハンガー(ピンチハンガー)に、ナイトキャップのかぶり口が上向きになるようにピンチで数カ所止め、形を作って干してください。シルク素材はとても乾くのが早いので、数時間して乾いたら取り込みます。
- 送料は無料ですか?
- はい。無料です。ただし、沖縄、北海道、離島の場合は別途送料がかかりますので、事前にお問い合わせください。
- ナイトキャップのメリットとは?
- 就寝中無防備となる髪へのダメージを減らす効果があります。就寝中の髪は、常に頭の重さと枕の生地に挟まれ、髪が擦れて傷つく状況になります。また、空調により髪の乾燥も進みます。ナイトキャップは擦れや乾燥から防ぎ、髪の健康や本来のツヤを守ります。まとめられた状態で保持されるので、絡みにくいメリットもあります。髪が傷んでいる人、寝癖が気になる人、髪本来のツヤを大事にしたい人におすすめです。
- ナイトキャップの種類は?
- 代表的な形は、被り口が「結び紐タイプ」と「ゴムタイプ」です。前者は頭のサイズに合わせて細かなサイズ調整が可能、後者は脱着が簡単です。いずれもシルク素材なので圧迫感なく朝まで快適な付け心地です。
- ナイトキャップの素材はなぜシルクがいいの?
- 蒸れにくく、静電気を起こしにくく、吸湿性、放湿性に優れるためです。シルクは第二の皮膚といわれるほど人の肌に合っている素材です。おでこへの肌触りがよく、シルク特有のしなやかな生地が髪への負担も最小限にとどめてくれます
甲斐絹として知られる伝統ある織りの町、山梨、郡内地方
富士北麓、富士吉田市(ふじよしだし)と西桂町(にしかつらちょう)を中心としたいわゆる郡内地方と呼ばれる地域は、古くから『郡内織物』として知られる織物の地域です。
その歴史は1,000年以上、江戸時代には甲斐絹として知られました。
山梨県や近隣地域で盛んだった養蚕業、上質な『染め』に欠かせない清涼な水が豊富な富士山麓。その土地の利を活かした伝統産業です。
時代のニーズに合わせて柔軟な考えの下で地場の工場が連携し、新しい製品の企画、製造生産を行う『ふじやま織り』座布団や寝具、衣装、衣服など幅広い織りのニーズや高級志向のユースに対応するようになりました。
(当サイトではこの地域で生産された座布団の商品も扱っております)
歴史が醸成した技術で作られる織物は国内外で定評があります。大切な方への返礼や贈り物、ご自身へのちょっと贅沢なプレゼントとして、ぜひご検討ください(ギフト包装は現在はお受けしておりません。お届け先は依頼者とは別にご指定いただけます)。
ナイトキャップとは、主に女性に最近人気の、就寝中にかぶる帽子のことです。髪を乱さず、頭皮や髪の艶を守れる日常アイテムとして最近人気です。
もっと詳しく知りたい方は以下のページもご覧下さい。▼
ナイトキャップ
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ナイトキャップとは?
就寝中にかぶる帽子のことを全てナイトキャップと言います。現在では、髪を乱さないためや頭皮を保護するために利用されるようになっています。
欧米では昔から普及しており、大人用や子供用はもちろんのこと、男性用や女性用の物も販売されています。就寝中に使う物なので、柔らかい素材で作られており、日差しよけのツバは無く、寝返りをした時にずれないように適度なフィット感が得られるように工夫されている帽子です。
ナイトキャップは何のために被るの?
就寝中に髪や頭皮を乱さないようにすることが目的ですが、歴史的にはいくつかの理由がありました。
冬の寒さが厳しかったヨーロッパ諸国では、就寝時の防寒具として使ったり、髪にシラミがつくのを防ぐための衛生用品として使ったり、またカツラの使用が流行していた中世では、髪型を整えるための日用品として利用されてきました。
しかし現在では、髪が痛むのを防ぎ、丈夫で美しい、健やかな髪を維持するためのアイテムとして、その需要は高まっています。
ナイトキャップを被るメリットは?
ナイトキャップには、無防備となっている就寝中の髪へのダメージを減らす効果があります。
就寝中の髪は、常に頭の重さと枕の反発の間に挟まれており、髪がこすれて傷つくことを防ぐことができません。また、空調を意識してコントロールすることもできませんので、髪の乾燥を防ぐこともできません。
このような場合、ナイトキャップを被ることにより、髪の健康を守ることができるのです。ナイトキャップの中に納められた髪は、きれいにまとめられた状態で保持されているので絡まりがありません。寝癖もつきにくいのでその後のケアもスムーズに行うことができます。
髪が傷んでいる人、寝癖が気になる人、そして髪が長い人にとっては多くのメリットがあると思われます。
ナイトキャップを被るデメリットは?
使用方法を間違えると思わぬデメリットにつながります。髪が濡れている状態で使用するとナイトキャップの中が蒸れてしまい抜け毛につながることもあるようです。さらに、髪や頭皮に汚れが残っていると、雑菌が繁殖して不衛生になってしまいます。
また、サイズが合っていないものを使用すると、就寝中に外れたり、頭が締め付けられて、使い心地が悪いものとなってしまいます。
しかしこれらは、主に使用方法と商品選びの間違いに起因するものです。適切なサイズで品質の高い素材の物を選び、正しく使用することを守れば、デメリットを防ぐことができると思われます。
ナイトキャップの種類にはどんな物があるの?
ナイトキャップの形状や素材には様々なタイプのものがあり、お好みで選ぶことができるようになっています。代表的な形状として、被り口がゴムタイプの物とリボンタイプの物の2種類が多いようです。
ゴムタイプは、脱着は簡単ですが頭に上手くフィットしないと付け心地が悪く、ナイトキャップとしての機能を果たしません。
一方、リボンタイプは、自分の頭に合わせてサイズ調節ができますので、柔軟に対応できるという利点があります。
また、素材には、化繊素材を中心とした物と天然素材を中心とした物の2種類が販売されています。化繊素材は、ポリエステルやナイロンを使って製造されており、比較的安価で手に入れることができますが、蒸れやすく静電気を起こしやすいという欠点があります。一方、天然素材は、吸湿性と放湿性に優れ静電気を起こしにくいという利点があります。
コットンとシルクを素材としたものが多いと思いますが、シルクであれば、デリケートな肌の方でも安心して使用できます。シルクは、第二の皮膚といわれるほど人の肌に合っている素材であり、吸湿性と放湿性に加え保温性にも優れているため、一年を通して快適に使用することができるお勧めの素材です。
ナイトキャップはどうやって洗うの?
化繊や綿の製品であれば特に迷うことはないと思いますが、シルク製品の洗い方には注意が必要です。中性洗剤(おしゃれ着洗い用洗剤)を使って水またはぬるま湯での手洗いが基本です。
やさしく押し洗いして、水を入れ替えてすすぎを行います。強く絞ることはせず、軽く水気を切ったのち、内側と外側をタオルで挟むようにして水気を切ります。
さらに、帽子の内側にタオルを入れて形崩れしないように日陰に干してください。洗濯機を使う場合には必ず洗濯ネットを使い、手洗いモードで洗うようにしてください。漂白剤や塩素系洗剤の使用は避け、脱水も弱くかけ、乾燥機を使用しないようにしてください。