ホテル・旅館仕様のデュベカバー(布団カバー)をご家庭でも。1枚からご購入できます。高級綿ピマコットンを使って、織物の町富士吉田(山梨県)で織り上げた高品質掛け布団カバーです。
世界トップクラスの繊維長、『綿のカシミヤ』とも称される最高水準のコットンを採用して作られた掛け布団カバーで、良質な睡眠をサポートします
■ 組成:ポリエステル70% コットン30%
■ 綿の原産国:海外
■ 生地幅:160cm(シングルサイズ)
■ 生地の種類:デュべカバー
■ 柄名・リピート:ストライプ・リピート幅4.0cm
■ 織り:ふじやま織(山梨県郡内地方)

ピマコットンという上質な綿を使った掛け布団カバーであること。さらに、デュベカバーというスタイルで高級ホテルでもよく使われているタイプのサイズであること

デュべとは英語で「掛け布団」という意味。だからデュベカバーは「掛け布団カバー」という意味。
日本で「デュベカバー」というと、西洋式のベッドメイキングを指すよ。それ自体が封筒のようになって掛け布団自体をすっぽり包み込むタイプ。だから、掛け布団の柄は見えない。その代わり、デュベカバーでデザインやインテリアを表現することが求められてきた背景がある。
だからこの商品にも主張しすぎない上品な模様が織られている。もともと富士吉田ではジャガード織りが盛んだったから、こういう模様を織り上げるのが得意なんだ。
デュベカバーの中にダウンの掛け布団を使うことも多いから、ダウンプルーフ(ダウンが飛び出さない保証)など、目の詰まった上質なコットンが使用されるんだよ

普通の掛け布団カバーよりも目が詰んでいて、丈夫ということね。サイズも、日本の掛け布団より大きいの?

そう。デュべカバーは足元が長くなっているから、その長い部分をマトレスの下に巻き込めばきれいにベッドメイキングできる。もちろん、外して家庭用洗濯機で洗濯することもできる

ホテル向けの高級布団カバーを家庭でも気軽に使えるということね!

そう!ベッド回りをおしゃれにしたいとき、布団カバーもインテリアの一つとしてこだわりたいときに、ベットの表情となる掛け布団カバーにデュべカバーを使うのははおすすめなんだ!
デュベスタイルとは〜高級ホテルのスタイルをご家庭に
大手一流ホテルで使われているベッドメイキングの方法一つで、最近流行りのスタイルとして認知されています。デュべとは、フランス語で羽毛布団(英語で)のことで、この羽毛布団を使ったベッドメイキングのことを「デュベスタイル」と言いました。
従来のベッドメイキングは、「スプレッドスタイル」と言って、掛け布団とマットレスの間にシーツを挟んだタイプのものが主流でした。シーツの端をベッドカバーと共にマットレスに挟み込んでありますので、眠る時に挟み込んだ部分を引き出し、シーツとシーツの間に身体を入れて使うようになっています。
一方「デュベスタイル」では、ベッドカバーと羽毛布団が一体化しているスタイルであり、ベッドの上に羽毛布団が掛けてあるベッドメイキングの方法です。掛け布団となる羽毛布団をデュべカバーの中にセットし、セットが完了したら、デュべカバーがずれないように、カバーの足元の部分をマットレスの下に挟み込んでベッドを整えます。このような「デュベスタイル」は寝ている間も体が包み込まれている安心感があり、良質な睡眠を促します。英国では一般家庭でも採用されており、日本の一般家庭でも浸透する可能性があります。
デュべとは〜イギリス英語で「掛け布団」、フランス語で「羽毛」を意味する言葉〜
フランス語で羽毛布団のことをデュべと言います。ホテル用語として使われている言葉で、外側がベッドカバー、内側が羽毛インナーとなっている、羽毛布団を包んでいる寝具のことを指しています。デュべと言う用語を含んだものとして、デュべカバー、デュベスタイルといった言葉もよく使われています。
デュべカバーとは〜デュべにかぶせて使う取替えられるおしゃれなカバーのこと〜
デュべ(羽毛布団)にすっぽりとかぶせて使う、封筒状のカバーのことで、掛け布団全体を包み込むことができます。内側に羽毛インナーを備えた高級素材のベッドカバーのことをデュべカバーと言っています。羽毛の持つ性能を最大限に活かしつつ、その素材やデザイン性の高さから、ベッド周りの雰囲気をお好みにコーディネートすることができる、おしゃれな空間を演出するためのアイテムとなっています。

羽毛インナーの素材〜ふわふわ素材を包むインナーは白色の綿素材が基本です〜
デュべに使われる羽毛インナーは、ふわっと軽く、柔らかくて温かい掛け布団で、貴重な水鳥の羽を素材としています。羽毛として、そしてインナーとしての機能を確実に果たすために、羽毛の吹き出しを防止するためのダウンプルーフ加工や羽毛の偏りを防止するためのキルト加工が施してあります。また、お手入れのしやすさを考慮したり、デュべカバーの内部ですべらないための工夫やカサカサとしたノイズを防いだりするための気遣いがなされています。このため、羽毛インナーとして使われる側生地の素材には、一般的には白地のコットン製のものが採用されることが多くなっています。このように、「機能性の高い羽毛の働きを活かすための配慮」を無駄にしないためにも、必然的にそれに相応した素材のデュべカバーが必要となってくるわけです。
白色でキルト加工してあるインナーの写真
デュべカバーの素材〜シワになりにくい美しいデュべカバーは混合素材でできている〜
デュべカバーに求められる大切な要素は、掛け布団としての機能と布団カバーとしての外観です。せっかくの高級素材である羽毛の性能を最大限に活かし、インテリアとしての美しい演出を実現するためには、それに見合った素材が求められます。 滑らかで、美しく、艶やかな外観は、超長繊維綿であるハイブリッドコットンが持つ「素材としての繊維の力」であり、織物産地としての歴史や伝統を集結した「ふじやま織の技」によって完成品へと生まれ変わります。デュべカバーは、基本的に綿とポリエステルの混合素材で作られているため、シワになりにくく、ベッドメイキングしやすいといった特徴があります。
デュベスタイルのメリット〜美しいインテリア空間を演出し寝心地もよく衛生的〜
デュべスタイルでは、ベッドカバーの端のすべてをマットレスの下に入れ込むわけでは無いので、眠る時にシーツを引っ張り出す必要がありません。掛け布団全体をベッドカバーで包んでいるため、寝返りによって掛け布団だけがめくれ上がることがなく、デュべカバーによって掛け布団全体が守られている構造なのでより衛生的に使えます。また、布団に表現された絵柄を活かした日本の伝統的なスタイルとは異なり、寝室の色やインテリアの雰囲気等を考慮し、お好みのデザインを選択することが可能です。高級感のある商品ですので、いくつかのデュべカバーを使い分けることによって、お部屋の印象を一変させる力があります。私たちの日常を超えた空間を創り出してくれる、存在感のあるアイテムとして機能するはずです。